【Extreme Networks】Wing Wireless Factory Reset【初期化】

使用しているAPであるExtreme NetworksのWing 7522の初期化を行った。

WEBでのログインができなくなり、おそらくIPが変わってしまたっことが原因である。

そのため、コンソールでの初期化作業で実施した。

 

1.Ciscoで使っているコンソールケーブルでPCとAP本体を接続し、

AP本体の電源を入れる。(起動している状態でもOKだが、ここは好みの問題)

2.TeraTermでシリアルポートの接続を設定する。

<設定>

ポート:デバイスマネージャで確認

スピード:115200

データ:8bit

パリティ:none

ストップビット:1bit

フロー制御:none

4.コンソール画面に戻りEnterキーを押すと、ログインが促されるか、"機器名>"となり

コマンドが打てる状態になる。

5.”機器名>”の場合は、exitを入力する。

6.ログインが促された場合は、loginにreset、PasswordにFactoryDefault を入力する。

7.リセットが開始される。

8.loginとPasswordが初期化された状態でカーネルが再起動する。

 初期のloginはadmin 初期のPasswordはadmin123 である。

9.初期パスワード入力後にパスワードを再設定するように促される。適切なパスワードを設定する。

10.WEBインターフェイスは自動的にONになっているため、DHCP自動割り当てになった状態のため、ルータなどで割り当てられたIPを確認して、ブラウザでアクセスする。

11.9で設定したlogin/Passwordでログインをすることができる。

作業は以上!

----------

天井に設置した状態では、コンソールケーブルさせないし、

いずれにしても取り外しが必須の作業だから

リセットボタンを付けてくれれば簡単なのにね。

コストの問題?それとも誰でもリセットできるようにしたくなかったのかな。

【設定】Cisco Aironet 2600 【集中→独立】

CiscoのAPをいじってみたくて購入。

型番は”AIR-CAP2602I-Q-K9”。

FWは、”k9w8”(集中管理型 AP)が入っていた。

”k9w7”(自立型AP)を入れなおしたい。

 

調べていくと、簡単に入れ替えができるようだ。

 

必要なもの・準備は、以下の通り。

・コンソールケーブル(RJ45-USB):¥700~

・TFTPサーバ(Tftpd、SolarWindsTFTPServerなど)

TeraTerm:COMポート指定する。ドライバは自動で入る。

Windowsファイアウォール、セキュリティはオフ

 

WindowsのLAN ipを、10.0.0.2/255.255.255.0にする。

・PC(10.0.0.x)----インジェクタ(PoE)----Cisco(10.0.0.1)

ゲートウェイは10.0.0.1。

f:id:lowol7110:20191222164030p:plain

・FWを探してくる。キーワードは、公式より。(中華かロシアに落ちてそう)

 (ap3g2-k9w7-tar.153-3.JF10.tar)

software.cisco.com

・手順

0.Modeボタンを押したまま起動し、FWのリネーム名を取得する。

f:id:lowol7110:20191222164733p:plain

1.ダウンロードしてきたFWをリネーム(ap3g2-k9w7-tar.default)し、

TFTPディレクトリに入れる。

2.TFTPサーバ、TeraTermを起動。ファイアウォールなどはOFFに。

1.Modeボタンを押しながら、APを起動する。

2.LEDが”赤色”になったら離す。

3.自動的に転送が始まる。

 

以上

TeamViewer オフラインにならない

TeamViewerのリストを確認していたところ、
オフラインのPCがオンライン状態になっていた。

そのPCを再起&再インストールしても状態は変わらず。

他のPCでは同様なことが発生していないことから
TeamViewer IDが壊れているのでは?という結論に...

そこでIDを変える方法を調べてみた。

IDはMACアドレスやPC情報などの要素から生成しているとのこと。
思いのほか単純ではないらしい。

ツールに頼ることにした。
調べていくと”TVTools AlterID 2.0”を使えばいいようだ。


元々このソフトは、商用利用検知判定により個人利用であっても
強制セッションアウトが発生した際に使うらしい。
(新規IDにして回避させるもの)

IDを変える目的は同じため、使えるであろうと判断した。

結果としては、問題なくIDを変えることができた。

接続ステータスも問題なし。
ID管理しているサーバの問題だったのかなー

コミュなどで検索しても出てこない状況だったため
作業メモで残こしておく。

以上

Intel i350 チーミング設定復活! [windows10_1903]

1903に更新したところ、チーミングが外れていた。
ドライバーを見直しても、チーミングセットアップが出てこない始末。

調べていくうちに"PowerShell"コマンドでセットアップできることが分かった。

最新のintel_NIC_driverをDL。(PROWinx64.exe)
1."PROWinx64.exe"をインストール。

ここから"PowerShell"を使う。

2.PoweShellを管理者権限で起動する。
3.モジュールをインポートするため
> import-module "C:\Program Files\Intel\Wired Networking\IntelNetCmdlets\IntelNetCmdlets" を実行。
イメージ 2

4. > New-IntelNetTeamを実行。
5.パラメータを指定する。TeamMemberNamesに、アダプタ名を入力する。
 アダプタ名は、Get-IntelNetAdapterSetting で取得できる。
 今回、静的リンクアグリケーションを使うため
 TeamModeには、StaticLinkAggregation を指定。
イメージ 1

イメージ 3

6.設定したアダプタが正常に動いていることと、プロパティを確認する。
 リンク速度が重ねた値(Gbps)になっていればOK。
イメージ 4

今後、設定方法が変わる可能性があるが、チーミングが復活できたことに感謝。

以上

【FIAT】PUNT AUX DELPHI 改造【カーオーディオ】

フィアット・プント ラウンジ(以降ラウプン)を所有している。
オーディオは今どきのモノではなく、CD/ラジオのみで
標準で、AUXの端子やBluetoothがあるわけではない。

海外のファーラムをみてみるとDIYでAUXを有効にしている人がいた。
それもケーブルをつなぐだけとお手軽なもの。

そこで試してみた!

--------------

ラウプンは2012年にマイナーチェンジをしたモデルで
社内インテリアにプントEVOと大きな違いはない。

ラウプンは、プント第3世代に分類される。
グランデプント(2005)→プントEVO(2009)→プントラウンジ(2012)→ディスコン(2018/8):生産終了

搭載されていたカーオーディオは、DELPHI製 F199FL JPNである。
MEDIAボタンがあるということは、機能的にはあると考えられる。


イメージ 1

AUXピンがあるようにみえるが、これに接続してもAUXにはならない。

AF R,AF L,AFをイヤホンジャックに変換し、
D IN,D OUTをショートさせるとAUXが使えるようになる。

まず、Amazonなどでケーブルを購入する必要がある。
購入するのは青いコネクターのプラグである。(\400~800)
BOSCH、BLAUPUNKTと互換があるため
検索ワードは”AUXケーブル BOSCH or Blaupukt”

このケーブルを接続しただけでは、MEDIAボタンを押しても
”No Source Available”と表示され、AUXは使えない。
そこでDピンをショートさせる。

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4
イメージ 16


コンポーネントを取り外すのにはリムーバーが必要になる。
購入してもいいが、それに\1500出すのは無駄と思う。
ワイヤーハンガーで自作することができる。

リムーバーを穴に入れ、カチッとロックされる感触があった後
外側に引っ張るように引き上げると、コンポーネントを外すことができる。
イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

コンポーネントを引き出し、端子を接続する。

青コネクタに入れる圧着端子がなかったため、
ホームセンタで、カーオーディオ用の圧着端子を購入した。(\200)

また、ショートさせるようのケーブルも忘れずに(\200)

ここでは110型の端子を使って、適当な長さで自作している。
端子のカシメは、ラジオペンチで曲げている。

端子の幅が大きいため、コネクターの一部を切り取る必要がある。
カッターで簡単に切ることができる。

ネクターとショートケーブルを接続後、コンポーネントの電源を入れる。

MEDIAボタンを押し、 ”AUX”と表示されれば成功!
また、イヤホンジャックをスマホに差し、音が鳴るか確認。
オーディオのボリュームは下げておくこと。
イメージ 8

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 9

イメージ 12

イメージ 15


座席の横からケーブルを出すことができるため、
運転席、助手席好きなほうから取り回しを行う。

取り回しができたら、あとは戻すだけである。
イヤホンジャックを引っ張ると、端子が抜ける恐れがあるため
他のケーブルとひとまとめにしておくこと。

イメージ 13

イメージ 14