【改造ドライバ】Realtek HD Audio Drivers MOD

レビュー #ソフトウェア
Realtek HD Audioチップが乗っているPCであれば
普通のドライバでは使えない機能が追加された改造ドライバが
海外（スペインのフォーラムが中心）で配布されている。
 
そこで試してみる。
 
＜対応しているチップ一覧＞
ALC880, ALC882, ALC883, ALC885, ALC887, ALC888,
ALC889, ALC892, ALC861VC, ALC861VD.
ALC660, ALC662, ALC663, ALC665, ALC680.
ALC260, ALC262, ALC267, ALC268, ALC270, ALC272, ALC273, , ALC670, ALC275
ALC276, ALC280, ALC282, ALC283, ALC284, ALC286, ALC290, ALC292, ALC383
ALC233, ALC284, ALC286, ALC292, ALC383, ALC668, ALC900
 
＜追加される機能＞
SRS*
Sonic Focus*
Dolby*
DTS*
X-Fi MB (EAX**- CMSS3D - Crystalizer - SVM - EQ)
THX ProStudio**
*
 ＝チップによっては未対応
* * ＝ボードによっては未対応
 
少なくとも* の物は動作確認。THXは認識がうまくいかない。
 
＜MODのバージョン＞
ベースのドライバのバージョンで変わる。
最新版はR2.73。
R2.74のMODも出ているが、Dolbyは同封されていない。
 
 
＜導入方法＞
1."ドライバ本体"と"Creative X-FI MB"をダウンロード。
  ”RUNフォルダ”の中身または”Activador.7z”があれば解凍する。
2.ドライバをインストール。
3.指示に従い、再起動。
4.スピーカーのプロパティで項目が増えていればOK。
5.Creative X-FI MBのインストール。
6.インストールは、必ず"カスタムモード"で行うこと！
　上から三段目のTHXのチェックを外す。
7.再起動して、セーフモードで立ち上げる。
8.解凍した物の中に、BATファイルがあるので実行。
9.再起動
10.ソフトの確認。立ち上がればOK
   チェックを外したTHXはこの後にインストール。

  Dolby Advanced Audio v2のソフトは”DTPC.msi”をインストール。
 
　Activador.7zの解凍で、セキュリティソフトがDDL_DTS_Activator.exeを削除することがある。
　このexeが無いと意味が無いので、セキュリティソフトをOFFにする。
 
以上
 
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