【HPノートPC】 HP Power Assistant 【バッテリー制御】

windows7までならintel製のSmartbatteryというソフトを使うことができたが
windows8からは使うことができず、改めてバッテリー制御について調べた。
 
Thinkpadでは簡単に充電/外部電源を使用を選択することができた。
HPのElitebookではどうなのか検証。(2570pを使用)
 
HPのノートPCには、簡単なバッテリー制御ソフト(○%まで)はなく
自分でスケジュールを組むようになっている。
 
HP Power Assistant または HP Peak Power Managerを使う。
基本的にどちらも同じ機能があるので好みで。
 
HP Power Assistantの方がグラフィカルで視覚的にわかりやすくのでおすすめ。
 
・HP Power Assistant:電源管理ソフト。ワット数などがわかる。詰め合わせソフト。
・HP Peak Power Manager:電源スケジュールソフト。上記ソフトの一部機能を取り出したもの。
 
どちらも「外部電源の制御」「バッテリ充電の制御」というスケジュールがある
 
「外部電源の制御」
バッテリーのみを使用する時間を指定することができる。
重要なのは、バッテリーの閾値(○%)を指定すると
○%になったときに充電はせず、外部電源のみを使う設定があること。
 
この設定をしておけば、80%まで充電をして
それ以降はAC電源のみで使うことができる。
 
「バッテリ充電の制御」
充電をする時間を指定することができる。
夜中のみ充電するスケジュールを組むことができる。
 
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実際のところ「外部電源の制御」さえあれば
希望する機能を得ることができる。(○%まで充電)
1分単位のスケジュールは組むことができず、5分単位からである。
 
スケジュールといわれると難しく感じるかもしれないが
6:00~23:55(昼間)の間は、充電しない or ○%で充電ストップ→「外部電源の制御」
0:00~3:00(深夜)の間は、充電をする→「バッテリ充電の制御」
ということになる。
 
掲示板や情報共有サイトで
HP製のノートPCにはバッテリー制御ができないと書き込みがあったりするが
このソフトを使用するとバッテリー制御をすることができる。